フットボール デイズ

日々学び成長したい。ジュニアサッカーの保護者・審判・コーチそれぞれの立場から、自分が思うことを書いてます。

裸足でボールを蹴る

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コロナ禍でサッカーチームの活動が休止していて、家の中で自主トレする子も多いと思う。

僕も家の中で「裸足でボールを蹴る」機会が増えていて、それによって足のボール感覚が良くなったと感じる。裸足だと"何となく"ではなく、ここに当てればいいんだという感覚・適切な当てどころ(ミートポイント)を意識することが出来る。きちんとした当てどころで蹴る・止めるが出来るようになる。(ような気がする)


靴を履いている時は多少、当てどころがずれてもごまかすことは出来る。けど、裸足の時はきちんとインパクトをしないとちゃんとしたキックは蹴れないし、トラップも大きくミスしてしまう。そして、何より足が痛い。ペチンという変な音がして当たった所が赤くなったりする。

普段何となく蹴っている子も多いと思うけど、裸足でボールを蹴ることでボール感覚は確実に磨かれると思う。


裸足なら、ボールの感覚や質感、硬さや温度など、いろんな情報を感じられる。人間が本来持っている感覚を研ぎ澄まし、呼び起こすことが出来るんじゃないかなぁなんて、何となくと思う。

そして、何より裸足でボールを蹴るのは気持ちいい。

 

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