フットボール デイズ

日々学び成長したい。ジュニアサッカーの保護者・審判・コーチそれぞれの立場から、自分が思うことを書いてます。

真剣さと遊び心と

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ジュニアサッカーは、"目先の結果至上主義"と"目先の楽しさ至上主義"、そのどちらにも傾かないバランスが大切だと思う。

 

勝利が全てではないが、勝利を目指し全力を尽くすことが大事だ。挫折や敗北を経験し、それでも諦めずに勇気を持ってチャレンジを続けること、そういったプロセスが個人やチームを成長させていく。

ジュニアサッカーは子供達にとって通過点でしかない。短期的な結果に捉われず、これから先を見据えた長期的な視点で子供達の未来を考えることが大人には必要だと思う。

 

また、「ただ楽しければいい。勝ち負けに意味はない」という目先の楽しさ至上主義は、競争にも競争相手にも誠実さを欠いており、結果至上主義と同様に指導者主体だと思う。

未来のある子供を預かっている責任をコーチは考えなければいけない。「責任を取る」必要はないかもしれないが、「責任を感じる」ことが大事だ。

新年度、真剣さと遊び心と、どちらも大切にしながら、バランスを取りながらやっていきたいなと決意を新たにしてます。

 

 

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