フットボール デイズ

日々学び成長したい。ジュニアサッカーの保護者・審判・コーチそれぞれの立場から、自分が思うことを書いてます。

保護者

親の参加率の低さを批判する人

うちのチームで、ちょっとした保護者トラブルがあった。 「◯年生の親の参加率が低い」という苦情(文句?)を◯年生の保護者代表へ訴えた方がいたようだ。 うちのチームは学年によって子供の人数には差があり、一学年だけでは大会に参加出来ない学年もある。…

保護者とコーチ お互いの役割を踏み込えないこと

目標を共有し、役割分担することが、チームづくりの第一歩だと思う。 1人であれもこれも全ては出来ないし、チームはメンバーみんなの協力があって成り立つものだ。ジュニアサッカーチームは、保護者、コーチと、それぞれの役割がある。 保護者とコーチの関係…

子供の前でコーチの悪口を言う保護者

Aさんの所へ行くとBさんの悪口を言って、Bさんの所へ行くとCさんの悪口を言う感じの保護者がいる。 悪口、噂話が大好きなんだろう。子供の練習をたまに見に来て、コーチのダメな所を探して、他の人に悪口を言う。 僕がコーチとしてチームに関わる前、その人…

朝散歩

コロナ禍・自粛生活による、 運動不足解消やストレス軽減、ダイエットに効果的な、“朝散歩” のメリットを紹介したいと思う。 【朝散歩のメリット】 ①セロトニンの活性により、意欲の向上、ストレスの軽減、 脳の疲労回復が図れる。 セロトニンは太陽光を浴び…

世界情勢と子供の世界

ロシアによるウクライナ侵略が続いている。武力を使った一方的な現状変更、民間人への攻撃など絶対に許されない行為だ。 僕の住む街のジュニアサッカーチームにはロシアや中国、韓国、フィリピンなどをルーツに持つ子も最近は増えている。 子供達はテレビや…

「ジュニアスポーツコーチに知っておいてほしいこと」

「ジュニアスポーツコーチに知っておいてほしいこと」 (大橋恵、後藤悦子、井梅由美子 著) のまとめと僕が感じたことを書こうと思う。 ・外遊びの減少により、子供の運動能力と体力が年々低下している 近年、子供達の外遊びの機会は減少しており、それに伴…

コーチと保護者の距離感

子供のサッカーにおいて、保護者の存在は非常に大きい。特に小学生年代は。保護者によってその子の成長が大きく左右されることも多いと思う。 練習の時や試合の時に、近くまで入ってきてしまう保護者も中にはいる。過保護や過干渉、サイドコーチングという問…

オスグッドって何?

小学校高学年ぐらいの子供に発生しやすい膝の成長痛"オスグッド"について調べてみた。 オスグッド病、正式名称は、オスグッド・シュラッター病と言うそうだ。 オスグッドは、膝の下あたりの骨が出っ張ってきたり痛みが出ることが特徴だが、一度痛みが出たら…

発達障害について知ろう

【発達障害とは】:生まれつき脳の一部の機能に障害があることによる特性。本人の得意・不得意などの特性と、環境や周囲の人との関わりのミスマッチから、社会生活に困難が発生するもの。 発達障害は見た目には分かりにくく、「わがまま」「困った子」「変わ…

発達障害とジュニアサッカー

発達障害という言葉は、世間でも広く認知されるようになり、ジュニアサッカーにおいても発達障害の子供への理解は少しずつ大きくなってきていると感じますが、よりチームプレーや規律が求められるようになる高学年になると、様々な原因からサッカーを辞めて…

スポ少の温度差

スポーツ少年団では、熱心な保護者と、そうではない保護者の”温度差”がトラブルになることがある。熱心な保護者は積極的にチームの仕事に参加したり、応援にも熱が入り、練習内容や試合での采配にまで口を出す方も中にはいたりする。一方、送迎をするだけで…

君を大切に扱わない人に君の大切な時間や感情を使わない

「恋人でも友達でもそうだが君を大切に扱わない人に君の大切な時間や感情を使ったらダメ。大切にされてないと感じたら即座に距離を置け。それが原因で絶交しようと別れようと関係ない。君を大切にできない人に君と関わる資格はない。一方通行の人間関係は君…

コーチへの苦情

うちの上の子が所属するジュニアユースチームで保護者からコーチへの苦情があった。(上のカテゴリーへ参加する選手の選考に対する不満、選手采配に対する不満、練習内容が面白くないという内容)また、先日はうちの下の子と僕が所存する少年団チームの1,2年…

ドリームキラー

ドリームキラー:「夢を壊す人」という意味 きみが、夢を誰かに話した時に、それを否定するような言葉を使って、きみの夢を壊そうとしたり、その夢を考え直させるようなことを言ってくる人のこと (例)「きみには無理だ、難しい、出来るわけがない」「もっ…

レッテル

発達段階の子どもに対する大人の過度な意味づけやレッテルは、子どもにとって大きなプレッシャーになったり、自信喪失につながるリスクがある。 また他の子どもとの比較や、失敗に対するくり返しの批判は、子どもの自己肯定感を低くしてしまう。 子どもにと…

ほめるとおだてる

・ほめる[褒める/誉める]:人のしたこと・行いをすぐれていると評価して、そのことを言う。 ・おだてる[煽てる]:うれしがることを言って、相手を得意にさせる。もちあげる。 褒めるは、相手の行動を評価して(価値を発見して)それを伝えること。 煽て…

ジュニアサッカーチームの飲み会

スポーツ少年団は飲み会が非常に多い。忘年会、新年会、祝勝会、懇親会、送別会など年に何回も開催されたりする。飲み会好きなコーチや保護者の方も多かったりするが、僕はそういう飲み会が非常に苦手なため、コロナ禍で飲み会が自粛となっている現状を、大…

スポ少のママカースト

ママカーストと言う言葉がある。スポーツ少年団などでのお母さんの間の序列・階級のことだ。 もちろんFIFAランキングのように実際に存在するわけではなく、”空気”としてそれを意識する人、感じやすい人がいるというのもあると思う。集団の中での順位関係につ…

価値観の押し付け

「お前のこと思って厳しく言ってるんだ」 「そんなんじゃ良い選手になれないぞ。◯◯しなきゃいけない、××しちゃダメだ」 このような保護者やコーチの発言はよくあり、それは子供への愛情から子供の幸せを願って言っているケースが多い。 子供は未熟で自分より…

お父さんコーチについて

お父さんコーチについては賛否両論いろんな意見があって。。。賛否と言っても、おそらく"否"が9割ぐらいだと思う。 先日も、強豪国はお父さんコーチがいないという記事があり、 www.google.co.jp twitterとかでも話題になってたけど、実際ドイツはお父さんコ…

子供・保護者・コーチ

ジュニアサッカーにおいて、子供と保護者とコーチの良い関係性が子供の成長にとって重要だ。特に年齢が下がるほど。 子供の立場、保護者の立場、コーチの立場、それぞれの立場・立ち位置から見えるものは違うので、それぞれの立場や役割を尊重し、それぞれの…

子供はコーチを選べない

例えば、大人だったら、自分の判断で環境を変えることは出来るだろう。 プロ選手でコーチや監督に合わせて適応することが必要な時もあるかもしれないが、大人であれば、複数の選択肢から相対的に評価し判断し選択することは出来ると思う。 地域のサッカーチ…