親の参加率の低さを批判する人
うちのチームで、ちょっとした保護者トラブルがあった。
「◯年生の親の参加率が低い」という苦情(文句?)を◯年生の保護者代表へ訴えた方がいたようだ。
うちのチームは学年によって子供の人数には差があり、一学年だけでは大会に参加出来ない学年もある。当然、保護者の人数も学年によって違ってくる。
今回、苦情(文句?)を言った保護者の学年は人数の多い学年で、文句を言われた◯年生は少ない学年にあたる。
これを聞いて何だか残念な気持ちになった。
親の関わり方は各家庭の事情によっても、考え方によっても違う。
共働きで土日に仕事の方もいるし、他の兄弟姉妹の世話が必要な家庭もある。
スポーツ少年団は保護者に協力して頂くことの多いチームであることは確かだ。
ただ、お茶当番や見守り係などの制度を廃止したり、審判はコーチがするなど、保護者の負担を減らす取り組みも、うちのチームはしてきた。
子供の送迎にはご協力を頂くことが多いが、練習や試合の間の親の付き添いはコーチからは求めていないし、高学年になれば、親離れ・子離れが必要になってくる。
「頑張っている子供を応援したい」、「応援するのが好きなんです」と言って見に来るお父さん、お母さんはいるし、微笑ましいなと思う。
ただそれは強制するものではないし、たくさん見に来ている保護者の方が偉いわけではないと思う。
親に見に来てほしい子もいれば、恥ずかしいから見に来てほしくないという子もいる。
それぞれの家庭のやり方を尊重することが大切だと思う。
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