フットボール デイズ

日々学び成長したい。ジュニアサッカーの保護者・審判・コーチそれぞれの立場から、自分が思うことを書いてます。

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

秀岳館高校サッカー部の暴行事件について

(※写真は事件とは関係ありません) 秀岳館高校サッカー部の暴行事件が炎上している。 事件の経緯としては、サッカー部のコーチが部員(生徒)を一方的に暴行する動画が拡散され、暴行は日常的に行われているという情報が出る。 ↓ 秀岳館サッカー部の公式ア…

ジュニアサッカーとパワハラ について

スポーツ界ではここ数年、指導者による選手へのパワハラが度々問題となった。サッカー界においても、Jリーグや高校サッカーなどで、監督やコーチによる選手へのパワハラが問題となることは多い。 2020年6月、大企業を対象として施行されたパワハラ防止法が、…

今日は何をねぎらう?

「今日は何をねぎらう?」 "サッカーコーチのコーチ"倉本和昌さんは、このメッセージを毎日、自分の目に入るようにスマートフォンにアラーム設定をしていたそうだ。 ”ねぎらう”とは、 結果の前の段階【気づいたこと、意欲(やろうと思ったこと)、行動した…

周りに良い影響を与える人に

新年度がスタートし、リーグ戦も始まってきている。学年が1つ上がり、新チームとしてスタートした中で、責任感を持ってチームに良い影響を与えようとする子が出てきた。サッカーはチームスポーツで、誰か一人が周り(チーム)に影響を与えることが多い。ポ…

ジュニアサッカー 1人審判制の意図とは

2011年〜日本のジュニアサッカーは11人制から8人制に変わり、それに伴い審判も3人から1人審判に変わった。 8人制への変更理由は、人数を減らしピッチを小さくすることで、一人一人がボールに触る機会を増やし、全員が攻守にわたってゲームに関われるようにす…

保護者とコーチ お互いの役割を踏み込えないこと

目標を共有し、役割分担することが、チームづくりの第一歩だと思う。 1人であれもこれも全ては出来ないし、チームはメンバーみんなの協力があって成り立つものだ。ジュニアサッカーチームは、保護者、コーチと、それぞれの役割がある。 保護者とコーチの関係…

小学生サッカー バランストレーニング

サッカーは、足でボールを扱うスポーツのため、片足でプレーすることが多く、バランス感覚がとても重要だ。 「転びやすい」「ケガをしやすい」「途中でプレーを止められない」「接触プレーで簡単に倒れる」などは、バランス感覚が悪いことや、身体の軸(体幹…

努力を成長につなげる

努力をすれば必ず成功するわけではない。スポーツには勝者と敗者がいて、誰もが勝者になれるわけではない。同じ練習をしていても、どんどん上手くなっていく子もいれば、そうではない子もいる。 努力をすれば必ず報われるわけではないけど、努力をすることの…