世界情勢と子供の世界
ロシアによるウクライナ侵略が続いている。武力を使った一方的な現状変更、民間人への攻撃など絶対に許されない行為だ。
僕の住む街のジュニアサッカーチームにはロシアや中国、韓国、フィリピンなどをルーツに持つ子も最近は増えている。
子供達はテレビやネットで、町が壊されていく光景や、逃げ惑う人々を見て心を痛めていると思う。僕は親としてコーチとして子供達に何を伝えていくべきだろうかと考える。
過去、多くの国で侵略や屈辱の歴史があった。世界はいつだって残酷で、綺麗ごとだけでは生きていけないかもしれない。でもこれからの世界を作っていくのは子供達だ。
人には様々な考えや価値観がある。自分の考えを押し付けることや、自分と違う考えを否定するのではなく、それぞれの違いを尊重することが大切だと思う。そして自分の意見を持つことも大切だ。
自分がされて嫌なことを人にしないようにしよう。
自分がされて嬉しいことを人にしてあげよう。
人のことも自分のことも大切にしよう。
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