セルフトーク
【セルフトークとは】:
頭の中で自分自身に語りかけている言葉のこと。
人間は1日に3~5万回セルフトークを発していると言われています。通常、人間の思考は頭の中の言葉で行われます。
人間の潜在意識は言葉から影響を受け、思考が行動や習慣へと影響を与えていきます。
頭の中で無意識に発せられるセルフトークは、ネガティブな言葉が多くなると言われています。人間は元々備わっている生存本能により、ネガティブな体験の方が、強く記憶に残るように出来ているからです。
繰り返されるセルフトークは「アファメーション(宣言)」となり、そのイメージを現実に引き寄せていきます。
「言葉が人生を決定する」
「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。」
(マザー・テレサ)
スポーツの世界でもビジネスの世界でも、一般的にハイパフォーマーは、セルフイメージが高いと言われています。セルフイメージ、自己肯定感、自分に対する信頼を高めていくことで、高いパフォーマンスを発揮出来るようになります。
自らを肯定するセルフトークを"スマートトーク"と言います。スマートトークはセルフイメージを高め、無意識はその言葉と一致した行動を僕たちにとらせます。
方法:
セルフトークをポジティブな「スマートトーク」に変え、習慣化することで行動変容を起こし、目標達成に近づけていく。
まずは自分の口癖を観察してみましょう。セルフトークには人それぞれの癖があります。
否定的なセルフトークばかりを行っている人は、結果としてセルフイメージが低くなり、さらに否定的なセルフトークを行うようになるという悪循環にハマってしまっています。
意識してネガティブを排除し、ポジティブな言葉のシャワーを毎日浴びるように心がけていきましょう!
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