コーチとしての自分への約束
ジュニアサッカーのコーチには本当にいろんな方がいる。特に少年団のようなチームだと、指導歴数十年のおじいちゃんコーチや、現役の保護者コーチ、子供が卒団した後も残っている保護者OBコーチ、自分が卒団したチームを指導する若いOBコーチなど。
少年団はクラブチームと違い、団の方針が曖昧で、それぞれのコーチがそれぞれのやり方で指導にあたっていることが多く、指導方針のバラつきがあり、時には子供の成長に影響することもある。
暴言や暴力は絶対に否定されなければいけないが、サッカーに答えは無いため指導方針などについては考え方の違いで、良いとか悪いとかという話ではないとも言える。かと言ってやはりいろいろ思うこともあり、時には議論がヒートアップしてしまうこともあるけど、プライドを持ったコーチは多く、人はなかなか変わらない。誰かのやり方を変えるのではなく、僕は誰かから学び、必要なら自分自身の変化を恐れないコーチでいたい。
お父さんコーチとして自分への約束として、今現在の思うことを挙げる。
・子供を怒鳴らない。(もちろん叱るべき時はきちんと叱る)
・保護者や子供の前で子供を比較しない。
・だらしない格好をしたり、時間に遅れない。
・積極的に審判をしたり、運営の協力をする。
・子供、保護者、コーチ、審判へのリスペクトと謙虚な気持ちを絶対に忘れない。
・一部の保護者や子供と個人的にご飯を食べたり、遊んだりしない。
・自分の子供がいる学年の采配には口を出さない。
・子供やサッカーから学び成長する。
★ジュニアサッカーの情報はこちらから★