一回で止める、顔を上げる、遠くを見る
元日本代表の中村憲剛さんが、サッカーで大切なこととして「一回で止める、顔を上げる、遠くを見る」の3つを挙げていた。
一回でボールを止めるとすぐに次のプレーに移れるし、顔は上がる。顔が上がれば相手は簡単に飛び込めない。
一番遠くを見てプレーする癖をつけるとピッチ全体が見えるようになってくるとのこと。(近くは周辺視野で見る)
中村選手のようなプロの中でもトップの選手は、顔が上がっていて、ピッチ全体が見えていて、ボールを見る回数が少なく、難しいことを簡単にプレーしているように見える。
逆に無駄なタッチが増えるほど、顔が下がり、周りが見えなくなる。一見テクニックがありそうで、簡単なプレーを難しくプレーしてしまう子供はけっこう多い。
「一回で止める、顔を上げる、遠くを見る」
普段の練習から意識して取り組むことが大切だ。
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