フットボール デイズ

日々学び成長したい。ジュニアサッカーの保護者・審判・コーチそれぞれの立場から、自分が思うことを書いてます。

2秒先の未来が見えるマシン

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サッカーは、

①攻撃、①攻→守の切り替え、③守備、④守→攻の切り替えという4つの局面が、絶え間なく変わり続けるスポーツです。  
相手より多くゴールをするためには、相手より速く(早く)プレーすることが求められます。
近年のサッカーは、ハイプレッシャー、攻守一体化の進化で、よりスピードが求められるようになっています。


ではサッカーでのスピードとは何でしょうか?

 

走るスピード、”止める・蹴る・運ぶ”といったテクニックのスピード(正確性)、状況を判断し決断する考えるスピードなどです。

 

通常、サッカー選手はプレーの前に、頭の中で「認知・分析・決断」というプロセスを行っています。
サッカーはよーいドンではなく、相手より早く準備をして、相手より早く動き出すことが重要です。

常に周りを見て、変わり続ける状況(スペースの変化、相手の位置、味方の位置など)を把握すること。人やボールの動きによりスペースは変化するので、どこに危険なスペースが出来るか予測するなど、常に頭を動かしながらサッカーをしましょう!

 

「大事なのは、とにかく速く考えること。
"2秒先の未来が見えるマシン"を自分の頭に作ってみよう。」


  (元フットサル日本代表監督 ミゲル・ロドリゴ

 

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