フットボール デイズ

日々学び成長したい。ジュニアサッカーの保護者・審判・コーチそれぞれの立場から、自分が思うことを書いてます。

応援される人になろう

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強いチームでもそうでないチームでも、応援されるチーム・応援したくなるチームがあると思います。

また結果を出しているかどうかに関わらず、応援したくなる選手もいると思います。


応援はチカラをくれます。自分(たち)が持っている以上のチカラを発揮出来ることだってあります。

 

では、応援したくなる要素って何でしょうか?

 

感謝の気持ち、相手を大切にする気持ち、謙虚な姿勢、誠実さ、フェアプレイ精神、失敗を恐れずチャレンジし続ける行動力、自分のためだけじゃなく人のためにも全力を尽くす献身性、どんな時も諦めない気持ち、ひたむきさ・・・

 

あなたはどんな選手を応援したくなりますか?

 

応援してくれる人への感謝と恩返しの気持ち、自分のことだけではなく相手のことを認め心から応援出来ること、誰かの成功を妬むのではなく素直に喜べること、自分がされて嬉しいことを相手にもしてあげること・自分がされて嫌なことは相手にもしないこと・・・

 

あなたが応援したくなるチームはどんなチームですか?

 

 

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情熱は足りているか

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「情熱は足りているか」という言葉は、本田圭佑選手が、困難に直面した時に自分に問いかける言葉として有名です。

 

うまくいかないことがあった時も、誰かのせいにはせず、常にベクトルを自分に向け、自分の責任で困難に立ち向かって行く、そんな本田選手らしい言葉だと思います。

過去は変えられないけれど、未来は変えられる、自分なら絶対に出来ると信じて強い気持ちで努力を続けていく。そういう姿勢が、本田選手を作っていったんだろうなと思います。

 

本田選手とはだいぶ違いますが、僕もおじさんなりに悩むことはいっぱいあります。

これで良いのだろうか?
違うやり方があったかもしれない。
あのやり方は良くなかった。などなど。

 

サッカーだけじゃなく、人生だって絶対に正しいという答えはありません。
誰だってうまくいかないこと、悩むことはいっぱいあると思います。そんな時、自分にベクトルを向けて自分に期待して、何度だってチャレンジを続けて行きたいなと思います。

 

自分自身に向けて

「情熱は足りているか」

 

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2020/21フットサルルール改正まとめ

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今回は、2020/21フットサルの競技規則の主な改正点についてまとめてみました。

 

[ピッチ]
・(改正前)→ゴールが守備側競技者によって動かされた場合は、その後ゴールが決まっても得点として認められない。
・改正後→ゴールが守備側競技者によって動かされても元々ゴールがあった所に入っていると認められれば得点となる。また、守備側競技者が故意にゴールを動かした場合は警告または退場となる。

 

[競技者の数]
・改正後→アップゾーンでアップ出来る人数は、各チーム5人(+フィットネスコーチ)までとなる。(改正前は人数の規定は無かった)

 

[競技者の用具]
・改正後→GKのサポーターは、ユニフォームと同じ色で統一し、過度に大きいサポーターは禁止。

 

[主審・第2審判]
・改正後→チーム役員の懲戒は退席のみだったが、退席だけでなく注意、警告もする事が可能となる。
・改正後→競技者が負傷した場合、試合を停止し負傷者をピッチから退出させる。(ピッチ内での治療は出来ない)
・改正後→4秒のカウントシグナルは、腕を横に振ってカウントする。(改正前は斜め頭上で指だけでカウントしていた)

 

[試合時間]
・改正後→試合(前後半)終了時のブザービートは廃止。ブザーが鳴った瞬間に試合終了となり、その後のゴールは認められない。


[プレーの開始および再開]
・改正後→コイントスに勝ったチームはキックオフを選択可能となる。

 

[キックオフ]
・(改正前)→ボールを一度、前方へ蹴り出さなければならない。
・改正後→ボールを直接後ろに下げることが出来る。また、キックオフから相手ゴールに直接得点することも出来るようになる。

 

[ドロップボール]
・改正後→ペナルティーエリア内では守備側のGKにドロップされる。それ以外は、最後に触れたチームの選手にドロップする。他の競技者は2m以上離れる。

 

[ファウルと不正行為]
・改正後→ピッチ外での競技者に対するファールも(サイドライン上からの)フリーキックになる。
・改正後→スライディングの際に体を支えている手であればボールが当たってもハンドにはならない。
・改正後→GKがゴール前でゴールを守っている時、決定的な得点機会を阻止するファールは退場ではなく、警告。
・改正後→ペナルティーエリア内でのファールでPKが与えられた場合は警告ともならない。(ファールの内容にもよる)
・改正後→交代選手やチーム役員などがピッチ外で、相手競技者に反則をした場合、サイドライン上から相手チームの直接フリーキックとなる。

 

フリーキック
・改正後→守備側の競技者が2名以上で壁を作った場合、攻撃側競技者は壁から1m以上離れる。

 

ペナルティキック
・改正後→ボールが蹴られる時、ゴールキーパーは、少なくとも片足の一部をゴールラインに触れさせているか、ゴールライン上に置かなければならない。
・改正後→PK戦のキッカーは3人から5人となった。それでも勝敗が決しない場合はVゴール方式。

 

[キックイン]
・(改正前)→ボールはサイドラインから25cm以内のコート外に置く。キックの際、軸足をコート内に足を入れてはいけない。
・改正後→ボールはサイドライン上に置かなければいけない。コート内に軸足を入れても良い。

※ボールを置く位置がサイドライン上と明確に規定された代わりに、キックの際の軸足はサイドラインを越えても良いことになりました。

 

[ゴールクリアランス]
・改正後→ペナルティエリア内の味方競技者にもパスが出来るようになる。

 

[その他]
・改正後→ベンチと外部の電子機器による連絡が可能となる。
高校サッカー選手権で山梨学院高校がやっていた通信機器での情報交換がフットサルでも行えるようになります。

 

 

すでに行われたサッカーの改正に合わせたものも多くありました。
今回のルール改正により、フットサルの戦術も変わってくるかもしれませんね。

 

↓ JFA 2020/21 フットサル競技規則改正の主な変更点 解説

www.youtube.com

 

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自己覚知

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”一番難しいことは自分自身を知ることであり、一番易しいことは何もしないで助言だけ与えることである。”
  タレスギリシャの哲学者)

 

「自己覚知」とは:

(対人援助者として)自分をコントロールするために、自分の考え方、価値観、どんな時に感情が揺れ動くかについて知っておくこと。

 

対人援助とは、相手の価値観や感情に寄り添い、その人自身が答えを導き出せるように支援することです。


→そのためには、

  • 援助する際に自分の価値観で相手の話を受け止めないこと(主観で受け止めると感情が動くため、客観的な視点が必要 ※客観的は他人事とは違う)
  • 偏見や思い込みが入らないようにすること
  • 自分の価値観を自覚した上で、相手に自分の価値観を押し付けないこと

が必要です。

 

”自分の考え方、価値観、どんな時に感情が揺れ動くのかを考えてみましょう。”

  • 「自分にとっての正義とは?」
  • 「自分が許せないこととは?」
  • 「自分はどんなことを受容出来てどんなことを受容出来ないのか」

 

[ポイント]

  • 自分の「好き」と「嫌い」を知る
  • 自分がどんな時に感情的(喜怒哀楽)になりやすいかを知る
  • 自分の価値観を知る

→内なる自分と対話し、答えを見つけていくことが"自己覚知"のプロセスです。

 

[対人援助以外での自己覚知]
自分がどんなことに怒ったり、悲しんだり、感情を揺れ動かされるかを理解しておくことで、自分の心と体の負の変化をあらかじめ予測出来るようになります。
→自分の心の中に余裕を生み、目の前のことに全力でエネルギーを注げるようになるため、サッカーでも良いパフォーマンスを発揮することが期待出来ます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

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教えない指導

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サッカーのコーチングでは、教えないこと(教え過ぎないこと)が大事だと言われることが増えました。子供に問いかけて、子供自身が答えを見つけるのを待つというやり方です。(かなり大雑把に言うと)
子供が自分で見つけた答えなら忘れない。コーチが教えた答えを丸暗記するやり方では、子供が自分で考えなくなってしまいます。

 

それは確かにそうなんですが、ただ”教えない”というのを間違って解釈してしまうとそれががただの"放置"になってしまう危険性があります。

何のヒントも選択肢も基準も伝えずに、ただ「自分で考えろー」と怒鳴っているパターンです。それは、数式を教えずにゼロから子供に答えを発見しろと言ってるようなものだと思います。

 

子供の主体性を奪ってはいけません。子供の選択を否定して、「そこはシュートだ!」「そこはパスだ!」と大人の答えを押し付けるのは間違っています。ですが、子供が主体的にプレーするにはプレーの原則・ガイドラインを理解しておく必要があります。


またサッカーをプレーするための「止める・蹴る・運ぶ」といった基本的な技術も、コーチが教えたり見本を見せることが必要です。

 

"教えない指導"や"ボトムアップ"なども、ただ言葉の表面だけ理解したつもりでそのまま実践しようとするのは非常に危険だと思います。(もちろんきちんと学ぶことや、子供の成長に必要なものを取り入れていくことは大切です)

 

指導の理論にも"絶対"の答えはありません。そして指導理論は子供の成長のためのツールでしかありません。

大人も主体性を持ち、自分で考え続けていくということが大切だと思います。

 

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声を出すこと自体が「目的」になっていないか

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サッカーにおける"声かけ"は非常に重要です。

サッカーでは、"後ろの声は神の声"という言葉があり、味方に状況を伝えてあげる声はまさに”神様の声”なのです。

最近はコロナ禍の無観客試合や応援禁止試合のピッチから選手の大きな声が聞こえてきて、びっくりした人も多いかと思います。

 

サッカーの声かけの主な目的は
・味方に周りの状況を教えてあげる
・味方に自分の意思を伝える
・味方を励ます,チームを鼓舞する
ことにより、チームのパフォーマンス向上に繋げること、そしてパフォーマンス向上によりもたらされるチームの勝利です。

 

声を出すこと自体は目的ではなく、"目的を達成するための手段の一つ"に過ぎません。

 

声を出すこと自体が目的になってしまうと、

「そこ(FW)、決めろよー!」
「キーパー、止めろよー!」
「今のお前(のせい)だろー!」
など、味方へのダメ出しばかりの声になってしまうことがあります。
ベンチからも同様のダメ出しや、「◯◯、声出せよー!」という怒鳴り声が響いているチームをたまに見かけることがありますが、多くの場合(特にジュニア年代では)そういう声かけはチームのパフォーマンスを下げてしまっていることが多いと思います。

 

手段と目的を入れ替えてはいけません。
声を出すこと自体は目的ではなく、手段の一つに過ぎないのです。

 

考えてみましょう!

チームや仲間のためにどんな声かけが必要だろう?
どんな言葉をかけられたら、気持ちが前に向けるだろう?

 

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コーチへの苦情

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うちの上の子が所属するジュニアユースチームで保護者からコーチへの苦情があった。(上のカテゴリーへ参加する選手の選考に対する不満、選手采配に対する不満、練習内容が面白くないという内容)
また、先日はうちの下の子と僕が所存する少年団チームの1,2年生チームのコーチにも保護者から苦情があった。(サッカーをちゃんと教えてくれない、ほとんどボールを使わずにレクリエーションばかりしているという内容)


今回のことがあり、保護者からの苦情について、どこからが苦情でどこからが意見や提案なのかを僕なりに考えてみた。内容にもよるが、受け止める側のコーチやチームの対応によって、苦情(意見、提案?)を今後に活かすことも出来るかもしれないとも思う。

 

まず苦情は、サービスに対する不満から生じたものだと思う。保護者が期待していたものと現実とのギャップが不満になって苦情として現れたものだろう。説明不足からコーチと保護者との意識にギャップが生じたのなら、コミュニケーションの見直しが必要だ。チームが保護者に対して入団時に説明していたサービスの内容と、全く違うものをコーチが提供しているなら、それはコーチ側の改善が必要な可能性もある。

 

僕は「暴力・暴言、パワハラ、明らかな贔屓で子供が苦しんでいる場合」は、保護者から苦情(意見、提案)を行うべきだと考える。「うちの子はぶん殴って厳しく育てて下さい」という保護者がたまにいるが、暴力・暴言を見逃すのは暴力・暴言への加担だと思う。
話が逸れたが、「暴力・暴言、パワハラ、明らかな贔屓で子供が苦しんでいる場合」以外の練習内容だったり、試合采配だったりはコーチに任せるべきかなと個人的には思う。
うちの子を優遇しろみたいな過剰な要求は絶対にすべきではないし、コーチやチームはそのような要求を聞き入れるべきではない。
練習の狙いだったり、うちの子はどこを改善すれば出れますか?みたいなことは聞いても良いとも思うが、小学生高学年ぐらいになれば子供からコーチに聞くべきものかなと思う。

 

今回のジュニアユースの保護者のケースは、保護者の意見の一つとして参考にさせて頂くという程度で良いと思う。中学生になれば、親ではなく子供が直接コーチに意見や提案したり、質問をぶつけて良いと思う。それが子供の成長に繋がっていくだろう。


少年団の1,2年生チームのケースは、入団時の説明と実際の内容とのギャップが不満になったと感じた。うちの少年団は、入団前に”子供の発育段階に合わせて指導していくことやカテゴリーごとの大まかな指導方針”などを説明していた。
最初の説明と実際の内容のギャップが保護者の不満・苦情に繋がったのだと思う。なので、最初の説明か実際の指導内容を見直す必要があるかもしれない。ポジティブに今後に活かせる意見と捉えて良いと思う。

 

1件の苦情は氷山の一角に過ぎず、その下にはたくさんの不満が隠れていると思う。今回のことは僕のカテゴリーではなかったけれど、貴重な意見・提案として、自分ごととして、自分自身の成長に繋げていきたい。

僕達コーチの成長が子供の成長に繋がると信じて、今日からまた頑張っていこう!

 

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「常識を疑え」

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プロ野球、巨人のコーチングスタッフに、桑田真澄さんが投手チーフコーチ補佐として入ることになった。
桑田さんと言えば、Mattのお父さんとして今では有名だが、現役時代はすごいピッチャーだった。そして学生スポーツの勝利至上主義反対派としても有名である。

 

以前、東京大学野球部を指導していた桑田さんの指導法は、根性論・長時間練習・非科学的トレーニングの否定。
野球を楽しむこと、今までの常識を疑うこと、質問を問いかけ選手自身に考えさせること、効率的・短時間で1球1球に集中して取り組むトレーニングなどが特徴のようだ。

桑田さんは、巨人ではコーチとして1軍~3軍まで関わることになるらしい。そして現在の巨人の2軍監督は、"罰走"で有名な根性論の阿部慎之助さんだ。


考え方が180度違う2人の指導者。
今季の巨人が非常に楽しみだ。

 

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大人の予想を超えていけ

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「あいつはあそこのチームじゃ通用しないでしょ」とか「あいつはダメですね、伸びないですよ、気持ちが弱いから」とか、子供に対する大人のそういう決めつけが嫌いだ。


卒団式の時期が近づいている。6年生は来年の進路をそろそろ決めて、クラブチームでサッカーをする子、中学の部活でサッカーを続ける子、サッカーは辞めて違うことにチャレンジする子など進路が分かれてくる。この時期、大人の間では卒団生の今後について話題に上がることが多い。また去年の卒団生の動向についても話題になることがある。

 

ジュニア年代に全く出れなかった子がジュニアユースでエースになったとか、めちゃくちゃ問題児だった子がジュニアユースでは一生懸命サッカーに取り組んでいるとか、その逆もあるかもしれない。

 

大人の勝手な予想なんか気にしないで、自分の未来に向かってチャレンジしてほしい。
見る目がなかった大人を見返してほしい。
僕たち大人の予想を裏切って、大人の予想を超えていけ!

 

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アシスタントコーチの役割

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僕は現在、サッカー少年団でアシスタントコーチとして関わらせてもらっている。

 

サッカーチームでは同じカテゴリーに2人以上のコーチがいる場合、メインコーチ・アシスタントコーチなど役割を明確にした上で、目標を共有することが大切だと思う。指示系統が2つ以上あると選手が混乱するし、コーチの役割が曖昧だと意見が割れて揉める原因になる。「船頭多くして船山に上る」と諺にもあるように、大勢の親方がみんな好き勝手に指示を出していたら、チームはおかしな方向に進んでいってしまう。

 

また個人的な意見だが、僕のようなお父さんコーチは自分の子供がいるカテゴリーのメインコーチにはならない方が良いと思う。試合の采配やメンバー選考について、やっぱりお父さんコーチは、どうしても信用されないと思う。知識や経験や実力がどうとかではなく、コーチの子供がそのチームにいるからだ。

 

さて、アシスタントコーチの役割として僕が考えていることや勉強したことについて以下に書いてみた。

 

・練習において:

練習が円滑に進むようにメインコーチに協力すること

(メインコーチとの打ち合わせ、準備や片付け、デモンストレーションの手伝い、複数人の練習で人数が足りない時に選手として入る、遅れてきた子供やケガをした子供の対応、まだサッカーを始めたばかりの子供のフォロー、メインコーチの方針・チームコンセプトに沿ったコーチング、保護者との情報交換、キーパーコーチとしての仕事など)

 

・試合において:

試合の采配など決定権と責任を持つメインコーチの意思決定をサポートすること

(試合前の準備や試合後の片付け、選手交代のサポート、交代選手の準備、練習で取り組んできたことやメインコーチの方針・チームコンセプトに沿ったコーチング、メインコーチが見えなかった部分のフォロー、メインコーチの精神面のフォロー、審判や代表者会議への出席、他に写真やビデオ撮影、試合分析、スコアシートの記入、対戦相手のスカウティングなどの仕事もあるかもしれない)

 

・その他において:

メインコーチと選手(と保護者)の間を繋ぐ円滑油としての役割

(子供達とは“友達”ではなく“選手とコーチ”として信頼関係を築く、選手の意見をしっかり聞いてアドバイスをする、普段から世間話もして悩みを打ち明けられる関係を築く、選手や保護者の悩みを聞き、必要に応じメインコーチと協力して対応していく)

 

最終決定はメインコーチが行い、その決定には従うこと、ただチームや子供の成長に繋がると思う意見はきちんと伝えていくことが必要。その場合は、2人だけの時に伝えるなどメインコーチの顔を潰さないような配慮が大事だと思う。そしてメインコーチの依頼には全力で応えること、メインコーチの悪口は絶対に言わないこと、チームのために全力を尽くすことが大切だと思う。

 

いろいろ書いてみたが、見直してみると自分自身、9割ぐらい出来ていないような気がしてきた。まぁ伸びしろ9割ってことで、出来る範囲でベストを尽くしていきたい。

僕と同じアシスタントコーチの皆様、いっしょに頑張っていきましょう!

 

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